抜けないのは脱毛機のせい!?医療レーザー脱毛の効果を徹底比較~クリニック選びのコツ
- 2年通ったのにツルツルになっていない人と、1年でツルツルになった人。
- 脱毛完了後に毛が生えてきた人と、何年もツルツルをキープしている人。
- 全身ツルツルになった人と、部分的に毛が残っている人。
どんなに口コミの良いクリニックに通っても、効果は人それぞれです。
それが人気のクリニックだとしても、評判の良いクリニックだとしても、最先端の機械を使っているとしても。
なぜ効果が違うのか?
肌の色や毛が、一人一人違うからです。
どうすれば効果が出るのか?
口コミや評判だけではなく、「あなたに合ったレーザー脱毛機」を取り扱っている医療クリニックを探すことです。
脱毛機には、得意分野があります。
例えば、黒いメラニン色素に反応するアレキサンドライトレーザーは、脇毛のように「濃くて太い毛」が得意。反対に、顔の産毛のような「色が薄い毛」はダイオードレーザーの得意分野です。
このように毛質や脱毛部位によって、効果の高いレーザー脱毛機は違います。
「どうせ脱毛するなら効果の高いクリニックを選びたい!」という方には、この先の情報がお役に立てるはずです。
脱毛効果は「脱毛機」で決まる!
脱毛機は、「脱毛方式」と「レーザー波」の2つを組み合わせて作られています。
「脱毛方式」と「レーザー波」の組み合わせによって、脱毛効果が決まるのです。
少ない回数、短い期間で、より高い効果を出すために、脱毛機の特長についてお伝えします。
2つの脱毛方式~効果は同じ・痛みが違う
脱毛方式には「熱破壊方式」と「蓄熱式」の2種類があります。
熱破壊方式が「バチッ!」と強力に弾かれるような痛みだとしたら、蓄熱式は温かい飲み物が入ったコップを当てたような感覚です。
熱破壊方式は、昔から医療脱毛に使われていた方法です。
毛の根本、肌の奥にある「毛母細胞」を破壊することで脱毛します。
サロンの光脱毛に比べて効果が高いのですが、痛くて施術時間が長いというデメリットがありました。
そこで登場したのが蓄熱式。
熱破壊方式のように毛の根本ではなく、毛を成長させるために栄養を送る「バルジ領域」を破壊する方法です。
脱毛効果はそのままに痛みがほぼなくなり、脱毛時間も大幅短縮!
熱破壊方式のジェントルレーズプロでは3時間かかっていた全身脱毛も、最新の蓄熱式脱毛機ならわずか1時間で終了します。
熱破壊方式のデメリットをカバーしたのが、最新技術「蓄熱式」なのです。
ただ…
導入店舗が少ないんです。
新しい脱毛方式なので、小さな個人クリニックでは導入していなかったり、大手クリニックでも店舗によって取り扱いがない場合があります。
(取扱店舗については後半にまとめますね)
脱毛方式のまとめ
- 旧技術熱破壊方式、新技術蓄熱式
- 毛根を破壊する熱破壊方式、毛の栄養源を破壊する蓄熱式
- 痛みが小さいのは蓄熱式
- 肌に優しいのは蓄熱式
- 脱毛効果は同等
※Bella Pelle 2018.May「レーザー脱毛のパラダイムシフト」より
3つのレーザー波
毛にダメージを与える方法は「蓄熱式」と「熱破壊方式」の2つだとお伝えしましたが、もう1つ大事なことがあります。
それは、どんな毛にダメージを与えるかです。
- 太い毛なのか細い毛なのか。
- 毛の色は、真っ黒なのかそれとも褐色なのか。
- 毛根は深いのか浅いのか。
などなど。
毛のタイプに合ったレーザー波なら、より短期間で高い脱毛効果が期待できます。
ここでは、医療脱毛に使われる3つのレーザー波の特長をお伝えします。
①アレキサンドライトレーザー
3種類の中で、最も波長の短いレーザー波です。代表的な機械は、ジェントルレーズ、アリオンなど。
大手では【>>レジーナクリニック】が導入しています。
メリットは、毛根や毛包を破壊する力が強いこと。黒いメラニン色素に反応するので、普通~濃い毛の脱毛にピッタリのレーザー波です。毛が抜けるのが早いので即効性を感じやすいのも魅力の1つ。
デメリットは、産毛に適さないこと。波長が短いので、痛みも強めです。
まとめ
- 黒い毛(普通~濃い毛)
- 効果が早い
- 色の薄い毛(産毛)
- 痛い
※冷却装置でカバーできる
②ダイオードレーザー
代表的な機械は、ライトシェアデュエット、ソプラノ、メディオスターNextなど。
大手では【>>アリシアクリニック】がいち早く導入しています。
メリットは、産毛にも効果があること。さらにアレキサンドライトレーザーと比べると波長が長く、近赤外線を使用しているのでさまざまな肌質・毛質に対応できます。
デメリットは、効果が出るまでに少し時間がかかること。脱毛してから数週間かけて徐々に毛が抜け落ちるので、アレキサンドライトレーザーと比べると効果が分かりにくいという人もいます。
(抜けるタイミングが違うだけなんですけどね)
まとめ
- 黒い毛(普通~濃い毛)
- 色の薄い毛(産毛)
- 抜け落ちるまで時間がかかる
※最終的な効果は変わらない
③ヤグレーザー
3種類の中で、最も波長の長いレーザー波です。
代表的な機械は、ジェントルヤグやクールグライドなど。
メリットは、皮膚の奥深くまで光を届けることが出来ること。男性の濃いヒゲやVIOにも効果てきめんです。さらにアレキサンドライトレーザーと違って色素に反応しにくいので、色黒の人はもちろん日焼け肌でも脱毛できるのが魅力です。
デメリットは照射範囲が狭く、産毛に適さないこと。脱毛効果も他の2つに比べてゆっくりなので、単独ではなく他のレーザー波の補助として使うクリニックが多い印象です。
まとめ
- 毛根の深い毛(髭、VIOなど)
- 日焼け肌、色黒肌
- 施術時間が長い
- 産毛
- 脱毛効果が穏やか
悩みで選ぶ!オススメ医療クリニック
より短い期間で、より少ない回数で脱毛を終えたいのなら、脱毛部位&毛のタイプに合う脱毛機を使うのが一番です。
といっても、脱毛方式とレーザー波の組み合わせはさまざま。
そこで、悩みに応じたオススメ脱毛機をまとめてみました。
ケース1.脇やVIOなど濃くて太い毛を脱毛したい!
オススメ
- 脱毛方式:蓄熱式
- レーザー:アレキサンドライトレーザー、ヤグレーザー
脱毛方式によって効果が変わるわけではないのですが、毛が太くて濃い部位は脱毛時の痛みが強いので「蓄熱式」の方が安心です。
部位が部位だけに「全く痛くない」とは言いませんが、かなり痛みが軽減できます。
さらに黒いメラニンに反応するアレキサンドライト、もしくは毛根の深い毛にもダメージを与えるヤグレーザーを搭載したものがいいでしょう。
一押しは【>>レジーナクリニック】
アレキサンドライトとヤグレーザーの両方を搭載した、蓄熱式脱毛機を導入しています。
ハイジニーナはもちろん「こんな形に毛を残したい」など細かなデザインが可能ですし、脱毛回数も5回と十分なので料金的にもオススメです。
ケース2.顔や背中など産毛を脱毛したい!
オススメ
- 脱毛方式:蓄熱式、もしくは熱破壊方式
- レーザー:ダイオードレーザー
産毛の部分は痛みを感じにくいので脱毛方式はどちらでも大丈夫ですが、「髭が男性並みに太くて濃い」という方は痛みの小さい蓄熱式をオススメします。
脱毛機は、必ずダイオードレーザー搭載のものを。アレキサンドライトレーザーもヤグレーザーも、産毛の脱毛は苦手です。
ダイオードレーザー搭載の「ライトシェアデュエット(熱破壊)」、もしくは全波長搭載の「ソプラノ(蓄熱)」を導入している店舗がいいでしょう。
今のところ、両方の脱毛機を導入しているのは【>>アリシアクリニック】のみです。
ケース3.全身脱毛したい!
全身脱毛となると、毛の太さも濃さもバラバラ。
色々な毛に対応できる脱毛機でなければいけません。
オススメできるのは、【>>アリシアクリニック】。
アレキサンドライト、ダイオード、ヤグの全てのレーザー波を搭載した蓄熱式脱毛機「ソプラノ」を導入しています。
蓄熱式なので痛みはほぼありませんし、産毛~剛毛まで全て1台で対応できるので効果が分かりやすいです。
全身脱毛がわずか1時間で終わるのも魅力的。
(他店舗だと2~3時間かかる事が多い…)
最後に
脱毛効果は、人それぞれ。
自分の毛に合う「脱毛機」を使ってあげるのが、最短でツルツル肌を手に入れる秘訣です。
痛いのが嫌なら、熱破壊式ではなく「蓄熱式」を。
(効果は変わりません)
産毛ならダイオードレーザー、濃くて太い毛ならアレキサンドライトレーザーもしくはヤグレーザーを。
完全にツルツル肌を手に入れるなら、3波長すべてに対応した脱毛機を。
(脱毛すると太い毛も産毛のようになってくるため)
どれがいいか分からない…
という方は、3波長搭載の蓄熱式脱毛機を導入している「アリシアクリニック」を選べば安心です。料金は少しお高いのですが、脱毛効果はお墨付き。
無理な勧誘はありませんし、カウンセリングだけでも快く受け入れてくれるので、「話を聞いてみたい」という方は相談してみるといいかもしれません。
▼一応公式サイトのリンク貼っておきますね
>>アリシアクリニック公式
永久脱毛は一生に一度。
だからこそ口コミや安さだけで選ばず、あなたにピッタリのクリニックを選んで欲しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
@Frei
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